マイニングの注目度があがってますね。
仮想通貨の単価があがったので、損益分岐点が上昇したことがきっかけみたいです。
直近は価格が下がったので、バブル終了という記事もでています。
マイニングバブル終了の兆し、グラボの高騰にも終止符か – https://t.co/ERp6xfUNAQ pic.twitter.com/epOFOnv3YM
— ジサクテック (@jisakutech) 2017年7月18日
注目度があがった影響か、マイニングするためのGPUが売り切れになっているようです。

という情報を見るとマイニングしたくなってきますよね。
何を準備すればいいでしょう?
Contents
マイニングする方法
必要なもの
- PCの場合
- CPU/GPU
- OS(Windows/Ubuntu/Mac)
- ソフトウェア(CUIベース/GUIベース)
- iphone/スマホの場合
- アプリ
なので、パソコンでもiphoneでもできます。
ただ、マイニングは過当競争状態なので、スマホでやる意味はないかもしれません。
PCの中でも性能がよいほうがマイニングできる量が増えます。
ハードとしては、CPUの性能をあげる(i5からi7)よりもGPUを利用するほうが効果的です。
OSはWindows、Ubuntuなどいろいろありますね。こだわるなら、Ubuntuでしょうか。
さて、ソフトウェアは、悩みどころです。
搭載するGPUによってオススメが異なるようです。
ATI(Radeon)はsgminerを使うと良いと思います。
そのための環境準備がわりと面倒です。
また、その後のマイニングソフトのインストール、チューニング等もある程度のPCスキルが必要になります。
ということで、簡単な方法はMinerGateを利用する方法です。
インストールして起動するだけ。
MinerGate

ただし、セキュリティソフトによってはウィルス検知される模様です。
インストールする際は自己責任で。。。
Minergateからほかのマイニングプールに変えたらハッシュレートが1.5倍くらいになったぞ
— やがみさん👑CryptoCoiner (@aftercider_cash) 2017年7月13日
結局、マイニングで儲かるのか?
電気代があがり、期待したほどは儲からないようですね。
仮想通貨のマイニングは世界中で実施しており、電気代との戦いになっています。
日本はコストとしては、不利なエリアにあり、中国が最もコスト優位となっています。
電気料金が笑う
マイニング代 pic.twitter.com/YjjfecCwWC— picar3rururuピカ NoWar (@picar3) 2017年7月25日
マイニングは企業の競争の時代に
マイニングでの採掘速度は、1秒当たりに処理されたハッシュの数(H/s)で測定されます。
当初、マイニングは趣味の領域だったので、自宅のPCによるCPUがメインでした。
ビットコインの取引価格が向上するにつれてマイニングの主体はより高速なグラフィックボード(GPU)による計算処理に移行しています。
専用チップによるハッシュレートの高速化
企業のマイニングへの参入
このように、企業がデータセンタで専用チップを導入したシステムを大量に構築してマイニングしている時代なので、個人で稼ぐのは難しいかもしれませんね。
http://gigazine.net/news/20131021-bitcoin-mining-as-arms-race/
マイニング結果の報告(参考記事より)
初期投資15万円に対して、5ヶ月で9万円分のマイニングという結果。
電気代をひくと4.5万円の収益で初期投資に対しては
もう少し長期で投資回収するイメージになるようです。
http://papageek.jp/zcash-mining-windows/
参考にしたサイト
マイニング解説サイト

NiceHash関連

sgminer関連
http://freesoft.tvbok.com/monacoin/mining/sgminer_lyra2rev2.html
Minergate関連
